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一般社団法人水車の竹中保存会
JIBOHSHA
時忘舎
一大都市開発事業の疏水と庶民の疏水利用の関連を示す歴史遺産として保存しております.
先人の歩みに対する敬意と
現代の人間として後世に対する責任を考え、人を育む環境を目指しております.
Chronology
1890
1912
1913
1914
1941
~
1920
2014
2016
年譜
第一琵琶湖疏水完成
第二琵琶湖疏水完成
敷地内水車用水路
商用利用申請許可
敷地内に水路が作られ水車用水路として申請を行い、京都市で2番目に商用水路許可取得.水路は時忘舎敷地内に現存
竹中精麦所創業
上記許可申請を受けた後、4代に渡り投資目的で転売され、5代目にして最後の所有者、竹中亀吉(たけなかかめきち)により水車動力により麦を精麦する事を生業としてこの地に根付く.
太平洋戦争
精麦所廃業と不動産賃貸業
戦中、ビタミンB1不足により兵士間に発生した「脚気」の予防対策として、軍に麦飯となる麦を卸すなどし商いを行っていたが、戦況悪化による食糧管理令発令を受け、穀物を一般庶民が扱う事ができなくなり精麦所を閉業せざる得なくなる.
その後は工場跡をべニアで仕切る等して、間貸しを行い食つなぐ.
老朽化した工場跡の改修工事開始
一般社団法人 水車の竹中保存会設立
受継いだ竹中精麦所の区画を保存すべく、法人を設立.
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